低リスク大動脈弁狭窄症に対するTAVIの国際共同治験への参加を開始しました。
当院は低リスクの大動脈弁狭窄症に対するTAVIと開胸手術の無作為化国際共同治験(PARTNER3)を開始いたしました。 TAVIとは、大動脈弁狭窄症に対する治療法で、開胸することなく、また心臓を止めることなく経カテーテル的に人工弁を留置するものです。現在手術リスクが低い患者様はTAVIではなく開胸手術が第一選択となっておりますが、この度手術リスクが低い患者様への適応拡大を目的とした治験を実施致します。医療機関または患者様のご家族で当治験に参加されるご希望のある方はお気軽にお問合せください。資料および問い合わせ先はこちらです